2016年3月10日木曜日

春の雪

今頃降る雪は重い。

他のスキー場などでは雪が降るとこんな景色になるが
乗鞍は標高が高く気温もかなり低いため降る雪は超粉雪
ですから木に着雪することは無い。
気温の上がる3月に降る雪は湿っていてこんな風に着雪する
長い時間降ると木が折れることが良くある。
都会では天気予報には無いと思うが、長野県では注意報に
着雪注意報、着雪警報がある。
乗鞍ではこんな景色がシーズン中1,2回ある。
こんな雪はすぐ解けてしまう。
10センチ以上降ったが既に道路の雪は無い。


2016年3月9日水曜日

暖冬、雪不足、早い春、春仕事。

例年春仕事は雪の消える4月半ばから始まる 。
スキー場のゲレンデもいたる所で土が見えている。
家の周りにはほとんど雪が無い、そんな訳で毎年5月の連休頃行っているキノコの菌コマ打ちを始める事にした。原木にドリルで穴を開けコマを打ち込むだけ、単純作業だが時間は掛かる。この原木はまだまだほんの1部。
きのこ栽培には工場の建物の中での栽培と原木栽培がある、原木栽培専門農家では陽と日影を調節したり毎日のように水を与えたりして管理をする。我が家では一切管理しない、自然のまま
天然物にするために。キノコがその年の天候条件で出る年もあれば出ない年もある。味は天然物そのもの。

原木上に写っている大ハンマー。
この大ハンマーで両方の切り口を思い切り数回叩く、木は切り倒されても大きなショックを感じなければ自分は死んだと思っていないのである。1メートルに切るのだが死んでいないと思っている木は春になると芽が出てくる、水分が無くなると当然芽は枯れるのだが
それでも死んでいるとは思っていない、そんな木にキノコの菌を打っても何年経ってもキノコは出ない。多分
治癒力と言うか他の異物を寄せつかせないのではなかろうか。

2016年3月5日土曜日

ロケットストーブを作った。
20リットルのオイル缶の横に煙突の径と 同じ
穴を開け缶と煙突の間にバーミキュライトを詰める。
同じ サイズのオイル缶の底を切って重ね上と同様
煙突の隙間を埋める。
上下の缶を鉄板ビスで止めて蓋をして出来上がり。
作成時間30分、定規、スケールなど一切使わない。
二次燃焼の原理さえ理解できていれば寸法など
どうでも良い、中の詰め物さえ濡らさなければ。
ロケットストーブに必要な物。
オイル缶2個、l字型煙突1、バーミキュライト40リットル。
ここで1つ足りないものがある、焚き口のt字型煙突
市販の煙突は10センチ程度の物しか無いので15センチの
特注としたが間に合わなかった。焚き口はこれからである。


焚き口は着いていないが入り口で木を焚いてみた、
最初少し煙が出たが煙突が温まったらゴーと言う音と
同時に完全二次燃焼、煙など一切出ない、こだわった
15センチの煙突、凄い火力だ。

2016年2月21日日曜日

出来た。

以前より 獲物を加工したいと思っていたが
加工方法も知らず田舎料理で食していた。
ふ、と岐阜高山市に友人がハム工房をやっているのを
思い出した。電話をしてみると快く引き受けてくれた。
持ち込んだのはイノシシ丸々一頭、ソーセージ、ハム
ベーコンをお願いした。
最初に出来たのがこのソーセージ、本日到着。
 野生味を出す為に荒引きにしたとの事。
やっとジビエ料理と言えるものが出来た。
この後ベーコン、ハムが到着予定、
ハムなどは時間が掛かるようだ。

素晴らしい出来栄え。
作ってくれたのは「飛騨高原ハム工房」





今年度の猟課。熊1頭、イノシシ2頭、鹿2頭、ウサギ3羽

2015年7月18日土曜日

昨年10月登山道整備の折、指を2本つぶす怪我をしてしまった。
中指の骨折は逃れたものの薬指の骨は細かく砕けてしまい治る
のに随分時間は掛かり見た目の悪い薬指になり正常に機能しないが何とか山歩きも出来るようになった。

登山道の階段が壊れたため下見に行く途中熊笹の花が広範囲に咲いていた。

花とはいっても既に盛りは過ぎて近い秋には実をつける。
乗鞍高原から岐阜県境まではわずかな距離である。
乗鞍岳の稜線が県境、その県境を 番所乗越し 番所峠 と言い
そこから数百メートルの所に野麦峠がある。昔、岡谷の製糸工場に女工が通った道であり、過酷な労働により みね と言う名の女工が病気になり、兄に背負われ我が家に帰る途中のこの野麦峠で「ああ 飛騨の灯が見える」と言いながら命を落とした。
野麦と言うからには野に麦が無ければならない、何をかくそう
この熊笹の実が野麦なのです。

2015年5月2日土曜日

テラス横にあるオオカメノキが開花。
何事にも余りびっくりしないタチであるが
これにはビックリ。普通5月末の花だ。
4月中に開花など60年以上生きてきたが
初めての事。4月は乗鞍ではまだ冬なのに。

なんと山スモモも開花。
5月1日の写真であるが4月29日一輪開花
4月30日三輪開花、これにも驚いた。
昔からスモモ祭りと言うのがあり一時期開山際と名を
変え、今年スモモ祭りとしてスタート。
スモモ祭りは毎年5月20日前後の日曜日と決まっていたが
花が咲くか、咲かないか、満開の年もあったが大抵の場合
間に合わず標高1200メートル位で咲いている木の枝を切ってきて祭壇に飾り執り行った。


乗鞍でゴールデンウィークに採れる山菜はコゴミのみ。
まさかタラの芽まで採れるとは(下の写真)
桜の花が咲き始めるとコゴミがピッタリの時期は分かっていたが
約束の場所に行ったら既にシダ状態。なるべく新鮮な物を食べさせたくて昨日採りに行ったがこれだけ。お客さんも少ないことだし
何とか期間中はこれで足りるか。
桜が満開。
今年のゴールデンウィークはタラの芽のてんぷらも
食べてもらえるぞー。