2014年1月2日木曜日

一応元気になりました


伐採の木の下敷きになりドクターヘリで松本の病院に運ばれたのは2013年の10月28日であった。背骨の破裂骨折。兎に角激痛のみ。全治6ヶ月の診断、完治1年と言われた。運が良かった悪かったはいまだに分からないが一つ言える事は死と車椅子にならなかった事、は運が良かったと言うべきでしょうか。そんな年に限ってストーブの薪が足りなくなってしまった、お客さんにお願いして薪作りをして頂いた、自分は布団の中。
今シーズンはそんなことの無いように早めに薪作り、パパと高校生、中学生のお嬢さんにお手伝いして戴いて今シーズンは間に合うと思う。でも大丈夫今は動けるから。

年をとると一年があっという間に過ぎてしまう、貴重な一年を布団の中で過ごす、無駄な1年を過ごす、悔しい。
左の写真アオノツガザクラとチングルマ。
いつまでも怪我人であっても仕様が無い、槍ヶ岳へのガイドの仕事が入って心配ではあったが行く事とした。この季節 他の草花は枯れて行くのに この花 やっと雪が融け遅い花を咲かす。強い。
言うまでもないがこの花たち6月の花である。 




県警とのレスキュウ訓練
怪我からピッタリ1年。
ヘリに吊られると背骨も伸びてリハビリにはいい効果、心なしか
痛みが取れた。
唐澤警部と。
この唐澤警部 長野県警でのヘリレスキュウの第一人者、北アルプスをかかえ遭難、事故件数の最も多い長野県、日本の第一人者といって良い。長い付き合いである。

24時間目が覚めている間は背中が痛い。
でも元気になりました。
40年以上猟をやってきましたが初めて1人で熊を仕留めました。
この通り元気になりました。
何十、何百と熊は獲って来たが1人で獲ったのは初めて、いつ死んでも悔いは無い。






昨夜からの雪でこの通り・・・
今朝は早くから雪かきです。

ムスコの車もこの通り



2014年1月1日水曜日

新年明けましておめでとうございます!

新年早々の晩餐は熊鍋と戴いた函館の塩辛

それをつまみに戴いた銅製のグラスで乾杯です。